本日、Office File Creator Ver.2の新バージョンをリリースいたしました。
改定内容
ofcForFlowScreenコンポーネントに「auto execute (option for Standard/Pro)」(自動実行)オプションを追加
ofcForFlowScreenコンポーネントに「auto execute (option for Standard/Pro)」(自動実行)オプションが追加されました。Trueを設定することにより、「次へ」ボタンをクリックすることなく自動で実行します。Trueが設定された場合、ofcForFlowScreenコンポーネントのフッターは表示されません。複数ファイルの一括出力時、レコード値に応じてテンプレートを変更するなど、フローのループ処理内でofcForFlowScreenコンポーネントを実行する場合にTrueを設定します。
※本機能は、Standard/Proのオプションです。
OFC_Templateレコード取得エラー時、OFC_Logレコードが保存されるように変更
変更前は、OFC_Templateレコード取得エラー時、ログ保存設定がチェックオンでもOFC_Logレコードは保存されませんでした。
変更後は、OFC_Templateレコード取得エラー時、ログ保存設定のチェックオン・チェックオフに関わらずOFC_Logレコードが保存されるようになりました。
※本機能は、Proのオプションです。
エラーメッセージの改善
エラー発生時、一部のエラーメッセージのエラー内容詳細を出力するように改善しました。
バージョン
Ver.2.11
*Ver.2の既存ユーザー様はバージョンアップ完了しております。
設定マニュアル