以下の予定でOffice File Creator Ver.2の新バージョンをリリースいたしますのでお知らせいたします。
リリーススケジュール
リリース予定日
2024年12月9日
バージョン
Ver.2.12
バージョンアップ期間(既存ユーザ様向け)
2024日12月6日~9日
※バージョンアップ期間内に自動バージョンアップされます。
改定内容
新規機能
- レコードトリガーフローで呼び出し可能なアクション(PDF保存)追加
- Apexクラスから呼び出し可能なOFCApexクラス(PDF保存)追加
- Word/PowerPoint/PDFの子レコードブロック出力対応
- Word/PowerPoint/PDFの子レコードグループ出力対応
- 差し込み項目のOwner項目がユーザーとキューを参照するクロスオブジェクト数式に対応
- Lt関数・Gt関数追加
改善内容
- 子オブジェクトのロングテキストエリア項目出力時のSalesforceのサブクエリ制限回避
- PDF出力時、エラー発生時、エラーメッセージが"内部サーバーエラー"ではなくエラー詳細を表示するように修正
- エラー発生時、エラー内容詳細を出力するように改善
不具合修正
- Excelのグループ出力時、行方向のセル結合がある場合、結合されない不具合修正
- Wordのリッチテキスト画像出力時、画像が空欄時にエラーになる不具合修正
- Excel出力時、出力ファイル名に&が含まれる場合、'&'になる不具合修正
OFC ProのWord/PowerPoint/PDF出力時のブロック出力について
Word/PowerPoint/PDFの子レコードブロック出力により、同じ子レコードを2行以上テンプレートに設定した場合、Excel同様、ブロック出力とみなされます。テンプレートに同じ子レコードを2行以上設定する場合、2つ目以降の差し込み項目の子リレーション名を異なる名前にしてください。
ケースをオープンとクローズで異なるレイアウトで出力する – 高度なリレーション設定
テンプレートアップロードバージョンが2.12以上
ブロック出力適用
テンプレートアップロードバージョンが2.11
2025年3月31日まで ・・・ ブロック出力適用なし
2025年4月1日以降 ・・・ ブロック出力適用
※テンプレートアップロードバージョンは、OFC_Templateテンプレートレコードの「テンプレートアップロードパッケージバージョン」項目を確認してください。